高プロラクチン血症のまとめ

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    先日私が診断された高プロラクチン血症についてまとめてみました。
    記事が重複する部分もありますが・・

    +高プロラクチン血症とは?
    高プロラクチン血症は、プロラクチンというホルモンが通常より高いことです。

    「プロラクチン」とは、脳から分泌されるホルモンで、乳汁を分泌させます。

    なので、妊娠すると高くなるのが一般的です。

    しかし妊娠中や出産後でもないのにこのプロラクチンが異常分泌することを高プロラクチン血症といいます。

    高プロラクチン血症の原因や症状、治療方法は続きをどうぞ↓



    +高プロラクチン血症の症状

    高プロラクチンの場合、以下のような症状を経験することがあります。
    (自覚症状がないこともあります)

    乳汁の分泌(妊娠していないのに母乳が出る)

    生理不順

    排卵障害(無排卵)

    着床障害

    初期流産

    不妊症

    不育症(習慣性流産)

    妊娠を目指す女性にとって、高プロラクチンは大敵です!

    高プロラクチンの検査は簡単なので(以下に記載)、なかなか妊娠しない方や1度流産をしているなど心配な方は、検査を受けてみるといいと思います。

    +高プロラクチン血症の検査

    高プロラクチンかどうかは、検査(血液検査とTRH負荷検査)で分かります。

    ↓TRH検査の方法は以下の通り。

    1、最初に採血をします。
    2、TRH(甲状腺刺激ホルモン)を注射
    3、30分ほど経ったら、もう一度採血をします。

    注射を打つ前と打った後でのプロラクチンの変化をみます。

    ・注射前の正常値は、15ng/ml以下です。
    ・TRH負荷後の正常値は、70ng/ml以下です。

    両方の数値が正常値なら問題なし。

    注射前の数値が15ng/ml以上なら「特発性の高プロラクチン血症」です。

    注射前の数値が正常値(15ng/ml)でも、TRH負荷後の数値が70以上の場合は、「潜在性の高プロラクチン血症」です。

    私の場合は、注射前の数値が41で、注射後の数値は103と両方とも正常値以上の特発性高プロラクチンでした。

    特発性でも潜在性でも、妊娠を希望する場合には治療が必要です。

    また、数値が高数値(3ケタなど)になる場合には、脳腫瘍などの可能性も考えられ、MRIなどの検査を勧められることがあります。

    +高プロラクチン血症になる原因

    高プロラクチンになる原因としてはいくつかあります。

    流産・早産や中絶後

    坑うつ剤などの服用

    胃腸薬などの服用

    脳腫瘍(プロラクチノーマ)

    甲状腺機能の低下

    原因不明


    +高プロラクチン血症の治療方法


    妊娠希望の場合には、プロラクチンを下げる必要があります。


    ・ 薬の服用が原因の場合
    薬の服用をやめれば数値が下がります。
    やめられない場合には医師と相談の上、服用量を抑えるかプロラクチンを下げる薬を併用します。

    ・ 甲状腺機能の低下
    甲状腺機能低下症(橋本病)の場合、高プロラクチン血症を引き起こすことがあります。
    まず甲状腺機能低下症の治療をします。
    甲状腺の機能が正常となれば、プロラクチン値も正常になります。

    高プロラクチンの薬を服用しても数値が下がらない場合などにこの病気が疑われます。


    ・ 脳腫瘍が原因の場合
    脳腫瘍の大きさや位置によっては、手術が必要となることもあります。
    手術が不要な場合には、薬の服用となります。

    プロラクチンを産生する下垂体腫瘍は良性のことがほとんどです。

    ・ 流産、早産など、原因不明の場合
    薬の服用により、プロラクチンを下げます。


    +高プロラクチン血症の薬

    パーロデル(パルキゾン、パロラクチン)- 毎日服用 ( 副作用強め)
    テルロン(テルグリド)- 毎日服用 (副作用人によりあり)
    カバサール(カベルゴリン)-週1回服用 (副作用少なめ)

    副作用としては、便秘・頭痛・めまい・立ちくらみ・胃部不快感・嘔吐・動悸などがあります。

    しかし、人によって副作用の出る人、出ない人にわかれるようです。
    また体質によって、合う薬や合わない薬もあるので、医師と相談の上で服用しましょう。


    薬が合わないなどで、漢方治療を行うケースもあります。
    漢方では、炒麦芽(いりばくが) などがプロラクチン値を下げる効果があるようです。


    +高プロラクチン治療薬を飲む時期テルロンなどの高プロ治療薬は服用をやめると、プロラクチンの数値が上がってしまいます。 なので、妊娠希望の場合は妊娠するまで飲む必要があります。

    妊娠判明後は、服用をやめるのが一般的です。

    しかし、流産の経験がある場合などは流産予防のため、心拍確認まで服用するケースがあります。

    ただ、妊娠中の安全性が確立されていない薬のため、医師によって見解がわかれるようです。
    (高プロラクチンは初期流産の原因にもなるといわれることから、判断が難しいところのようですね。)

    +男性の高プロラクチン血症

    高プロラクチン血症は、女性だけの病気ではありません。
    少ないですが、男性にもあります。

    男性で高プロラクチンの場合の症状として、性欲の減退・勃起不全(ED)・射精機能の低下などがあります。



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